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北京の物価

中国の経済の中心は、今は首都である北京ではなく上海が大きな役割を担っているのですが、北京も開放経済以降、街の再開発が急ピッチで進んでおり、中国の中では上海に次いで物価の高い都市です。ただ、上海にしても北京にしても、すべてのものが高いということではなく、庶民の生活と密接した生活必需品や生鮮食料品などは日本と比較するとずいぶん安く、日本の物価の3分の1から10分の1くらいになります。外食にしても、庶民的な食堂や露天などで購入するものは日本の物価の10分の1くらいであります。

ところが、近年台頭してきている中流層が利用するような洒落たレストランなどでは、日本と同様の価格となり、物価の違いはあまり感じられません。衣料品や電化製品などについても、国産の安価なものもありますが、外国製の質の高い高級なものは日本の価格と変わりありません。一般的に高級品と呼ばれるものは、日本と等価かそれよりもむしろ高いことがありますが、改革開放経済以降、全体的な生活水準も向上し、特に北京のような大都市では消費ブームに乗って高級志向が高まり、物価もそれにつれてじりじり上昇している状況です。上海に次いで国内で経済力のある人たちの多い北京でも、そうした傾向が強くなってきているようです。

そうは言っても、タクシーなどは初乗り150円程度、市内中心部の地下鉄は一律50円程度、簡素なボールペンは15円、アサヒビールは一缶60円、映画が150円など、日常的なものについても、やはり日本の物価の3分の1から10分の1程度です。。習慣や収入などの格差が大きいため、物価を一律に並べては一概に比較できないようですが、旅行者として庶民の街を探索したり本場のリーズナブルな食を味わったりする場合には、充分その物価差を体感して楽しむことができるでしょう。

基本情報

北京の気候や地理、首都としての歴史などの基本情報に加え、オリンピックを控えた街の様子や経済、生活物価、日本の物価との違いなどについて紹介しています。また、言葉の問題や通貨について、飲み水のことやトイレ、コンビニ情報などまで網羅しています。

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