言語・人口・通貨
◆言語
北京で一般市民が話している言葉は北京語で、よく言われる「標準語」とは少し違います。普通語とも言われる標準語は、中国東北地方の言葉を採用したもので、北京語はそれよりも少し内にこもった様な感じの巻舌音が強く、北京以外で中国語を学んだ外国人ちょっと聞き取りにくいところもあります。英語は、学生やビジネスマンには通じる場合が多く、また外国人の多い観光地の店などでも若い店員には比較的通じます。現在、オリンピックへ向けて英語熱が高まっており、今後は英語が通じるところが増えてくるでしょう。
◆人口
北京の住民登録されている人口は約1149万人ですが、市外からの未登録流入人口は約300万人で、合わせた常住人口は1449万人です。北京は様々な民族が共存す、その構成は96%が漢民族で、残り4%は56の少数民族で構成されています。
◆通貨と為替レート
2005年に人民元切り上げが話題になりましたが、それ以降中国の為替レートは「管理変動相場制」となり、マーケット状況をみて中国人民銀行が介入しながら一定のレベルで安定させるという方法を取っています。2007年2月の為替相場は1元=15.5円となっています。通貨単位は人民元(元=ユエン)。補助通貨単位は角(角=ジャオ)と分(分=フェン)があり、1元=10角=100分となっています。紙幣は13種類で、1分や2分、5分などをお釣で貰うこともありますが、実際にはまず使い道はありません両替は、空港や中国銀行、ホテル、ショッピングセンターの両替所ででき、どこで替えてもレートは同じです。トラベラーズチェックからの両替は空港や中国銀行が確実で、一般の商店ではまず使えないです。また、両替の際にレシートを渡されますが、これは余った元を日本円に再両替するときに必要です。