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聖火トーチについて

北京オリンピック組織委員会は、2005年に北京オリンピックの聖火トーチのデザイン公募を発表し、その条件は「栄光と夢」「伝統と現代」「文化と調和」といった北京オリンピックの理念とスローガン、シンボルマークなどをコンセプトとしたものでした。それに対し、国内外からのデザイン応募は388点で、2007年4月26日に北京オリンピックの聖火リレーのルートと共に、採用されたトーチの発表会が北京中華世紀壇で行われました。

選ばれたのは、LENOVOという中国のコンピュータメーカーで、LENOVOでは、中国のほかにアメリカ、ドイツ、シンガポール、ニュージーランド、イタリア、日本といった多国籍からなる30数人のデザイン専門家集団が聖火トーチプロジェクトに参加し、完成までに1年近くの時間をかけたということです。LENOVOはIBMのThinkPadというノートPC部門を買い取った中国のコンピュータ企業で、その製作コンセプトはコンピュータを設計するプロセスと全く同じ作業だったようです。

LENOVOがデザインした「Cloud of Promise」は、巻物をモチーフにしたもので、中国の伝統的な漢代の漆の紅色で描かれた祥雲図案と現代的なオリジナルデザインの組み合わせが公募の要件にピッタリとはまったようです。長さ72センチのトーチは格調高く重厚感もあって、個人的にも中国の文化が色濃く反映された北京オリンピックらしい素晴らしいデザインだと思います。

北京オリンピックの聖火リレー

オリンピックといえば、やはり聖火リレーは欠かせません。世界中を駆け巡る聖火リレーは、オリンピックの序幕として、また本大会開催へ向けてオリンピック精神を高揚していくイベントとしてとても大切なものですね。史上最長の期間と距離で話題になっている北京オリンピック聖火リレーですが、一般のランナーも参加できるオリンピック行事でもあり、今からスタートが楽しみですね。

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