北京の交通スマートカード
2003年より導入されたプりベイト式のスマートカードは、当初は地下鉄では13号線だけで利用が可能でしたが、今は自動改札のない他路線でもカードリーダーを設置していますので全線利用が可能です。カードはIC製で、日本のスイカカードのようにカードリーダーにかざせば情報を読み取って残高から乗車分を差し引いていく仕組みです。バスも今は全路線で使えますし、タクシーも一部を除いて使えるようになり、一部の駐車場や高速道路の料金所でも使えます。オリンピックまでには、それらのすべてで使えるようになる予定です。
バスの場合には、乗り込む時にカードリーダーにかざします。料金均一制の路線では降車時には何もせずに降りますが、距離に応じて料金が変わる路線の場合には、降車時にもカードをかざさなければなりません。タクシーの場合には、カードマークのあるタクシーで使えますが、距離によってはカードの残金が運賃に足りなくなる場合があります。そんな時には、不足分を現金で支払うことができます。
交通プリベイトカードは、北京市内の郵便局や銀行、スーパー、コンビニなどで購入できますが、旅行者にとってはコンビニでが一番利用しやすいでしょう。カードの購入は、デポジットの30元の他、最低入金金額が20元からとなっています。残高が少なくなったらやはりコンビニなどで何度も再入金して使えます。帰国時に、カードが不要になった場合には、返却することでデポジットと残金が戻ってきます。デポジットと残金が合わせて500元以上ある場合には、1週間の手続き日数が掛りますから、一度にあまり沢山入金しないようにしましょう。